
| 場所 | 日時 | コメント | |
| 1 | 星野リゾートトマム | 1月7日 (曇り時々晴れのち雪) |
日本海側は昨年のうちから結構いい雪が降っていたので、帰省ついでに滑ってこようと思っていたのですが、年末にコロナに遭い予定はパー。それから10日以上たちましたが、多少の症状は残り、体力的な不安がないでもなかったのですが、正直早く滑りたくて仕方なかったので、思い切って行ってきました。初滑りをトマムと大きく出ましたが、実のところ一番まともな近場(糠平はオープンはしたが大会期間中。サホロはメインを含む一部コースが未オープンなど雪量に不安。そして新嵐山は閉鎖(泣))。しかも道民限定1日券4000円は多分一番安価。そして何より今年の大きな変化点がマテリアルのリニューアルです。長らく愛用してきたFISCHERに別れを告げ、生涯初のATOMIC、しかも比較的高速向けの上級モデルを奮発したので、その滑りがいかほどのものか早く体感してみたかったのです。で、滑ってみたのですが、滑りが良くなるどころか板に振り回され、全然うまく滑れませんでした。ちょっとでも後傾になると途端にバランスを失い、自分のレベルの至らなさをいまさらながら実感することに。それでも、滑りを重ねるうちに、次第になじんできたのか、徐々にまともな滑りを取り戻すことが出来てきました。板のハイレベルさに期待しすぎた所はありますが、使いこなすには滑りを重ねて慣れていくしかないでしょうね。そんなわけで、天気を気にする余裕はありませんでしたが、外国人を中心に大変にぎわっておりました。 |
| 2 | 富良野スキー場 | 1月20日 (曇り一時雪) |
慣れないスキー板で窮屈な動きをしたせいかブーツの圧迫のせいか、足のくるぶしのあたりがしばらく痛かったのですが、やっと落ち着いてきたので、新板で2回目のスキーに出かけました。最低気温が‐20度を下回る厳寒の日でしたが、雪に恵まれている富良野で寒さに耐えながらも楽しんできました。実は朝寝坊して10時半からのスタートだったので1日券としてはもったいなかったのですが、早割券を使い、損は緩和したかな。休日とはいえ、ロープウェーなどでは見たことないような長い行列で乗車待ちにも遭遇。インバウンドと人気の回復を実感しました。さて、昨年は春料金を狙ったため北の峰側は滑れなかったので、今回は早々に北の峰側に移動し、たっぷり滑ってきました。前回のトマムではどうやら板の左右を逆に履いていたようで、それに気づいてからは順調に滑ることができるようになりましたが、スピードが出る板なので制御が難しく、体がつんのめったりずらしでスピードを殺す滑りを余儀なくされるなど、まだまだ十分な性能を引き出せていないと感じています。ハードバーンだったのもスピードが出すぎる一因なので、週明けの大雪で各地のゲレンデの状況が変われば、滑りの感覚もまた変化するのではと期待します。 |
| 3 | ぬかびら源泉郷スキー場 | 1月31日 (曇り) |
なかなか休みと天気が合わず、今シーズン初めての十勝管内のスキー場です。下り坂予想の天気ではありましたが、滑っている間は薄日もさすくらいで特に問題なく、締まったゲレンデを快走しました。そう、3回目にしてやっと新しいスキー板の性能を引き出した感覚を味わえたんです。ぬかびらのコースはそれほど斜度は大きくないので、適度にスピードが出せる平坦な斜面での高速滑走でスイスイ進むのが快感。第1高速コースの変化に富んだロングコースや1枚バーンのワイドコースでずらしを使わず高低差を滑りきると充実感が半端ないです。平日で地元の学校や修学旅行もなかったので、(最後は自衛隊がわらわら出てきましたが)広大なゲレンデを十二分に堪能できました。 |
| 4 | 日高国際スキー場 | 2月4日 (晴れ時々曇り一時雪) |
2011年以来13年ぶりの日高国際です。週末の混雑を避けようと選んだスキー場ですが、狙い通りに広いゲレンデに人は少なく、13年ぶりの急斜面などバリエーションに富んだゲレンデを堪能してきました。第3リフト沿いの1枚バーンが心地よい急斜面になっていて、新しい板の性能をフルに引き出すショート/ロングターンが出来たのではないかと思っています。これまではまだ板に走らされていた感覚のあった自分の滑りですが、今回でやっと板を”操作する”側になれた気がします。それにしても5時間券が2500円って(この規模のスキー場では)かなり安いですね。さすが町営。 |
| 5 | サホロリゾートスキー場 | 2月7日 (雪のち時々曇り) |
今季初サホロです。週末の混雑が気になっていたのはここサホロもで、特にコースが混みだしたときの思い通りの滑られなさがここでは際立つので、今回無理を押して仕事を休んで平日滑走にやってきました。スキー授業の生徒たちがいましたので、たまに引っかかることはありましたが、おおむね狙い通りに、ゴンドラの待ち時間もなく、コースも思い通りのシュプールが描けるくらいには空いていました。というわけで、新しい板の性能をフルに生かすことを考えた場合、サホロの整地ロングコースを滑りきれることがその試金石になります。さすがに局所的には斜度30度を超えるノースアベニューではチェック(スピード調整)が必要でしたが、サウスストリートの適度な斜度は滑りきったあとの充実感が足の張りに勝る程でした。また、不整地での滑りの追求も今回のテーマの1つで、不整地の多いサホロだからこそ試せることも多かったかなと思います。2月に入りペースを上げて、順調に板にも慣れてきて、この先はいよいよカムイやレースイといった大好きなスピードゲレンデに挑みます。 |
| 6 | カムイスキーリンクス | 2月11日 (晴れのち一時雪) |
ついに今季初カムイです。連休の中日とあって、激混みでした。6時半に出発したのですが、遅い車に引っかかったり、予想外に長いチケット購入列だったりで、滑り始めたのが10時半。加えてゴンドラの待機列が見たことないくらい長く、ゴンドラに乗れたのは終了直前の1本のみ。人気が高まるのは好ましいことなのですが、その分ロスタイムが多くなるのは悩ましいところ。で、予想以上とはいえ混雑するのがわかっていて敢えて今日来たのは、この3連休を逃すと暖気でゲレンデコンディションが変わる恐れがあったから。冬らしいハードバーンとパウダースノーが残るゲレンデをしっかり味わってきました。雪の予想もあった天気もまさかの晴れで、着こんでいた分少し暑いくらいでした。ゴールドコースやダイナミックコースなどの急斜面1枚バーンを新しい板で滑ってみての手ごたえもしっかりあって、好みのゲレンデにしっかりあった板であることも確認できました。ただ、ゲレンデも混雑していて、思い通りの滑走がなかなか難しかったです。カムイも平日じゃないと厳しいのかなぁ。 |
| 7 | マウントレースイスキー場 | 2月17日 (晴れ(薄曇)) |
季節外れの暖気の狭間の降雪と寒気のタイミングで、ここしかない!と、ジャンプを見るため札幌に行く道中に寄る形でマウントレースイに滑りに来ました。後ろの予定があるので早く切り上げるため、先日のカムイ行きと同じくらいの早朝から出発し、まだ手前の第1駐車場に空きがある9時台から滑り始めました。新雪は乗っていたのですが、その前の暖気で融けた斜面が凍ったアイスバーン上の新雪なので、斜面はガリガリとまではいかないまでもかなりの硬さ。ダンシングラインやスウィンギングラインなどの整地中斜面ではシュプールは描けますが硬さのせいで余計な力が入り疲労が蓄積。一方レーシングラインやスリリングラインなど中途半端な整地(または不整地)では油断が命取り。前回も確か書きましたが、懐事情のせいなのか本来整地斜面なのに十分に整地がいきわたっていない斜面が結構あり、しばらく前の気持ちいいフリー滑走ができるゲレンデの味が失われつつあるのが残念です。 |
| 8 | 星野リゾートトマム | 2月23日 (晴れ時々曇り一時雪) |
今季2度目のトマムです。行きたいスキー場は一通り行ったので、私のスキーとしては第2サイクル、春スキーのターンです。気温は真冬ですが、ゲレンデはしっかり春スキーの様相です。そもそも春スキーというのは、変動の大きな気温によって雪質が硬軟の変化に富む状態にチャレンジするものであり、必ずしもシャーベットな状態を意味はしません。今回は暖気で融けた雪が寒気でカチコチに固まったアイスバーン状態でしたが、これもまた春スキーならではの雪質です。というわけで、正直きつかったですが、前回動いてなかったパウダーエキスプレスが動いたことで行動範囲が広がり、いろんな状態のゲレンデを把握しながら滑りまくりました。アイスバーン状態でハードだったのはムーンシャインとエキシビジョン。特に後者は氷の塊が砂利のように散らばって、跳ねた氷が向かってきたり滑走中の板を押し上げてきたりして滑り難さMAX。ただ、そこを除けば、ハードバーンの滑り方にさえ慣れれば、負担は大きいもののそれなりに滑りやすくなり、いつも割と難儀するドラゴンリッジやシルキーウェイもそつなくこなせたかなと感じています。板の恩恵があったのかもしれません。札幌では大雪だったようですが、道東は雪を見込むのが難しく、この先パウダーや滑りやすい整地斜面を期待するのは難しいかもしれません。 |
| 9 | サホロリゾートスキー場 | 3月3日 (晴れ時々小雪) |
異動により道東を離れることが決まり、おそらく最後となるであろうサホロをたっぷり堪能したかったのですが、止んでいるはずの風がまだ強く、第8リフトが減速運転で予想外のリフト待ち列。減速とのダブルパンチでスキー場にインしてから30分以上を無駄に過ごすことになりました。加えて、ノースアベニュー下部からの北(N5)コースがクローズでわざわざ北ゲレンデがオープンする週末を選んだのにとガックリした滑りはじめでした。後で勘違いと判明したのですが、それでも先日結構な大雪が降ったにもかかわらず北コースで滑れたのは昨シーズンも滑ったN3コースのみ。つくづく縁がないようです(泣)。気を取り直して、改めて、恵みの降雪によりサホロではめったにお目にかかれないパウダーゲレンデだったのですが、その分整地斜面の崩れも早くて、午前中は割と快調に滑っていた斜面も、昼食後は思い通りの滑りとはいかなくなり、(多分後傾になって)スピードに負ける私の悪い癖のある滑走(暴走ともいう)で悔しい結果になってしまいました。それでも、3月になってもこの寒さ、このゲレンデコンディションというのは、スキーヤーにとってはとても恵まれています。技術的には納得いかなくても、スキー自体はしっかり楽しめたつもりです。 |
| 10 | 富良野スキー場 | 3月8日 (快晴) |
まだまだウィンターシーズン真っただ中の寒さ、そしてこれ以上ない好天(帯広では雪が舞っていましたが)の平日の休みとあって、大いに期待して出向いた今季2度目の富良野です。外国人客が比較的多くいました(昼食のラーメンコーナーが混んでいた)が、前回のようなロープウェー待ちなどもなく、午前中は北の峰、午後はロープウェー側を順調なペースで滑りまくりました。10時スタートではありましたが、さすが平日、コース状況はファストトラックとそん色ないほど良く、(旧名で失礼)連絡コースやレディースダウンヒル下部などをフルカービングで滑りきる夢のような快感を味わえました。深く沈み込むことで曲率を上げ、暴走防止になる感覚も掴めましたが、終盤は体力が保てず、人の間を縫うように駆け降りる見事な暴走ぶりを披露してご迷惑をおかけしました(謝)。富良野は、コース数もそうですが長さもあるので、気づかぬうちに長時間、しかも体力を削りやすい滑走になりますが、めったに来れないので完全踏破したい欲が勝ってしまいます。来年度からは函館ベースになりますが、サホロやぬかびらとは違い、実家からなら行けるので、今後もお世話になると思います。 |
| 11 | ぬかびら源泉郷スキー場 | 3月11日 (晴れ) |
暖かい日の滑走となった今季2度目のぬかびらです。とは言っても、斜面の質は杯シーズンのそれと全く変わらず、春シーズンの平日でもあって空きまくりのゲレンデで好き放題のシュプールを描きながら、残り少ないシーズンを楽しみました。先日の富良野ではしゃぎ過ぎたか、足の疲労がなかなか取れなかったのですが、中2日で何とか回復は間に合い、整地が行き届いていたこともあって足にも優しいゲレンデにも助けられました。これも富良野の滑り始めの連絡コースで掴んだカービングの曲率上昇は、ここぬかびらでも再現出来て、条件(混雑度や斜面状態など)が揃えば急斜面でもカービングで行けそうな手ごたえを得られた気がします。午後は気温上昇による斜面の変質ぶりをはっきりと感覚で掴むことができました(滑りは問題なし)。ただひたすらに心地よさの中滑り倒したぬかびらですが、転勤によりおそらくこれが最後かなと思います。そして今シーズンも残りわずか。引越し作業もあるので、次で今季最後にしようと思います。場所はカムイと決めてます。 |
| 12 | カムイスキーリンクス | 3月21日 (晴れ時々曇り) |
今春は寒い3月だったので、各地まだ楽しめるゲレンデ状態ですが、まもなく転勤なので、今日が今季の最終滑走です。最後はカムイ。前売りセール券の残りをここで使いました。天気は悪天予想のときもありましたが、結局は雲多めながらも晴れ間の中で快適に滑ることができました。朝の冷え込みによる滑り始めの雪面の硬さも気にならない程度で、目論み通りに日中の暖かみでその硬さも抜けてグリップ(=エッジング)が効いてますます思い通りの滑りができました。平日でゲレンデもゴンドラも空いていたのて、歳甲斐もなく、繰り返して体に覚え込ませる成長期のような滑りではしゃぎまくりました。斜面の軟化もあって、急斜面のゴールドやダイナミックでもカービングで滑りきることができて快感でしたし、ロイヤルBに整地コースが出現していたり、白樺コースも久々にフルに滑れたりと、ひときわ満足度が高かったです。雪質のせいで不整地は逆に滑りにくかったり、クローチングの途中で足を取られてヒヤッとする場面もありはしましたが、ここまで楽しめたのは過去一かもしれません。NOBuのラーメンが食べられなかったのだけ心残りかな。 今季はレベルの高い板への変更(W杯でManuel Feller(AUT)が回転総合優勝しましたが、彼の板と同じか同系統)があり、それへの慣れもあって積極的にスキーに通いました。今日の滑りの満足度にはこの板の性能によるものもきっと含まれていると思いますし、この冬を通じての総括的な滑りができたものと考えています。来季は道南ベースでゲレンデが近くになさそうなのが不安ですが、できる限り楽しみたいです。 |