mfboxのスキーリポート 2018


↑Fischer AMC673 (165cm)↑


場所 日時 コメント
1 カムイスキーリンクス 1月3日
(曇りのち晴れ)
今年も昨年と同じ1/3のカムイ訪問となりました。しかも今年はこれが滑りはじめ。大好きなゲレンデとはいえレベルが高いので、滑りはじめとするには勇気のいる決断ではありましたが、天気を考慮するとほぼ一択でもありました。正月休みで人が多いのと、やや暖かめだったこともあり、さすがのカムイも若干斜面が荒れていたように思います。とはいえ滑りは快調、なまりつつある身体に滑りを思い起こさせるには十分の滑走でした。スキーの発展のためには仕方ないとはいえ、コースのあちこちでトレーニング占有があったのは残念でした。
2 さっぽろばんけいスキー場 1月8日
(曇り)
今年はスキーに足を運ぶのが重いです。この日も結局朝早くに起きられず、買い物とか映画とかの用事も重なっていたのですが、昼間にすっぽり空いた時間をスキーに使うには近場しかないということで、選んだのがばんけい。昨年は滑られなかった南寄りのコースを中心に短い時間ながらたっぷり滑走しました。この日も暖かく、斜面も滑りやすかったですが、その代わりに雪不足の影響を受けて所々土色になっていました。また、連休最終日ということもあってか、スキー学校がものすごいことになっており、特に北側のリフトの並びが激しかったです。とはいえこれ以上輸送力を高めると今度はコースに人が密集してしまうので我慢するしかないですね。
3 サッポロテイネ 1月17日
(曇り時々晴れ)
最近は朝が弱く、特に夜勤明けの翌日が前日の影響を残して起きられないため、天気が良くても遠出ができない状態です。そんなわけで今日も市内、サッポロテイネでの滑走となりました。テイネの方は雪はそれなりに積もっていて、ゲレンデ状態は良好。雪質の良さも手伝って急斜面でも思い通りの滑走が出来ました。ハイランドゾーンの各コースを3回攻めていたら4時間券のリミットに達してしまい、今回はハイランドのみの滑走で、4時間が短いと感じてしまいました。
4 マウントレースイスキー場 1月22日
(晴れのち曇り)
今年の初レースイです。ゴンドラベースが少しリニュアルしました。強い寒気に覆われ、寒い中での滑走となりましたが、その分ゲレンデ状態は最高で、平日ということもあってとても自由な滑走ができました。例によって夜勤明けの翌日で朝が辛く、11時からの滑走となりましたが、夕陽に照らされ暮れ行くゲレンデというのもまたいい景色です。また、通常なら15時と早い時間に終わっていた2本の2人乗りリフトが16時まで営業を続けるうれしい改善もありました。新雪に足を取られてつんのめるような転倒もあり、それで余計に寒くなるというオチもありましたが、帰りに温泉で癒されました。
5 富良野スキー場 2月7日
(晴れのち一時雪)
大変に寒い日でしたが、カイロを多用するなど十分な防寒で臨んだこの日のスキーは晴天に恵まれた富良野での滑走でした。見事な青空に景観も映え、滑りも自然と気持ちよくなります。平日ということもありゲレンデも空いて斜面も整地状態が良かったので、久しぶりに思いきりの良いスピードランができたと思います。北の峰側と富良野側の両方合わせて5時間でおおよそ各コースを2回滑走出来たので、寒さもあって疲労はそれなりですが、充実感はたっぷりでした。
6 星野リゾートトマム 2月18日
(晴れ)
またしても寒く、風の強い日でしたが、見事に澄み切った青空に覆われ、気持ち良く滑ることが出来ました。ゴンドラやリフトの運休があり、ゲレンデ全体で見ると影響は大きいのですが、私の滑りたいコースは概ね動いている下部のリフトで網羅できていたので、少々高めな1日券でも満足できました。雪質は冷え切っているにもかかわらず軟らかめで、整地直後のコースでも滑走跡が目立つくらいでした。とはいえ、滑りに影響するほどのものではなく、今月に入りペースが落ちてなまっていた体を精一杯動かしながらスキーを楽しみました。頭痛に襲われ昼食を美味しく頂けなかったのは残念でした。無理やり食べたら回復しましたけど。
7 ルスツリゾート 2月23日
(晴れのち雪)
やっと後志です。ずっと天気が合わず、この日も実は天気は不安があったのですが、JAF割引を逃すわけにはいかないと、無理やりに来てしまいました。少なくとも昼くらいまでは天気は保つだろうと思い、早いうちにイゾラの奥の方を滑り切ってしまおうと、ハイペースで滑走をこなし、イーストに戻ってきたところで雪に見舞われ、逃げるようにイーストのレストランで昼食をとったのが14時半。券売所の職員は強風を心配していましたが、そちらは何とかなっていたようで、特段リフトが止まるようなことは(不具合でメンテ中のイゾラグランゴンドラを除き)なく、昼食で激しい雪をかわした後は、雲の中に入った上部は視界も悪く雪もそれなりでしたが、それさえ抜ければ大して雪も降ってなく、視界が妨げられることもなく、普通に楽しめました。各コース概ね2回滑走という目標は概ね達成できましたが、朝に降った雪が圧雪されずに残っていたと思われる軟らかく荒れたルスツでは考えにくい斜面のおかげで、快適なグルーミングといういつものリスツらしさは感じられなかったのが残念でした。
8 ニセコグランヒラフ 2月28日
(雪時々止む)
遠くへの転勤が決まり、年齢も考えると、ほかのスキー場との優先度との差からもしかすると最後になるかもしれないニセコに来ました。天気のいい日を選んだつもりでしたが、困ったことにニセコだけが雪。北海道全体で見れば天気はいい被なので荒れた天気ということはないのですが、それでも顔に当たる雪の冷たさは気になりますし、新雪好きでもないので斜面の状態も気になります。というわけで、もともとニセコは気持ちよく滑れたためしがないですが、今回もそれを覆すことはできず、疲れのたまる滑りになりました。これでどうして人気が高いのか?とも思うのですが、ここで味わいたいスキーの感覚が私と最近のスキーヤー・スノーボーダーとでは違うのでしょうね。
9 札幌国際スキー場 3月12日
(雪のち晴れ)
引越しなどで本当はスキーにいそしむ余裕は無かったりしますが、風邪や旅行で今月まともに運動できていなかったこともあり、無理して札幌国際まで出かけてきました。時間が遅くなったのでJAFデーのメリットはなくなったのですが、他に選択肢もなく、そのまま国際にきました。天気は良くなる予想でしたが、はじめのうちは雪の中で視界もあまりよくない中の滑走でしたが、予想通り時間の経過とともに晴れ間も見えてきて、天気的には快適になりました。しかしながら、朝からの雪のために斜面はすっかり軟らかくなっており、こちらは快適な滑りとはならず。このところいい硬質の斜面にあたっていないのが残念です。
10 キロロスノーワールド 3月21日
(晴れ)
最高のスキー日和でした。引越作業の合間を縫っての運動でしたが、朝から気持ちのよい青空が広がっていて、自然と体がワクワクを抑えられない感じになっていました。加えて、適度な寒さが戻ってきて斜面も程よい硬さで、ここしばらく味わえていなかったストレスフリーなシュプールが思いのまま。2月の後半からずっと天気との巡り合わせが悪くストレスのたまるスキーしか出来ていなかったので、この感覚は久しぶりで心躍りました。しかもキロロでこの天気!今季最後かもしれないスキーの楽しさを十分に満喫出来ました。

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