場所 | 日時 | コメント | |
1 | サッポロテイネ | 12月19日 (晴れ) |
今季は雪の降りが早く、12月の初めには多くのスキー場で営業を開始していたのですが、なかなかフルオープンとなるにはスキー場への雪が不足気味なようで、結局多くのスキー場で初スキー期間が終わったこの日にやっと今期のスキーはじめとなりました。それでも昨年よりはずっと早くに始められたのはいいことです。聖火台以外のフルエリアが滑走となったサッポロテイネを今季の滑りはじめに選びました。例年10月くらいまで走りこんで足をなまらせないようにしているのですが、今年は早くから寒くなったため億劫になり、なまった体での滑走で不安がありました。それでもはじめのうちは快調に滑っていたのですが、調子こいて北壁に立ち入ったあたりから足の疲れが襲って来て、その後滑った女子大回転では氷面に足を取られズレるように転倒。痛くなるような転び方ではなかったですが、如何せん氷の硬斜面で思いのほかダメージが。その後は予定通りながら逃げるようにオリンピアゾーンへ。快適ではありましたが、体力の限界も感じる初滑りでした。 |
2 | ニセコアンヌプリ国際スキー場 | 12月25日 (晴れ) |
年内2度目のスキーにして、早くもニセコ入りしました。本当は先週から早速行こうと思っていたニセコですが、朝起きれず諦めた経緯があります。今回は、前日に全く動かない札幌市内の車移動に絶望し、市民活動開始前の朝6時から出発したので、スキー場到着は9時。そんなわけで、朝早くのコンディションの良い斜面を味わえてお得感を感じられる滑りを楽しめました。山頂付近を中心に風は強く、寒さはありましたが、晴天の元コンディションは良く、気持ちよく滑走できたのですが、山頂からのノンストップ滑走を2回ほどしたのですが、前回同様早々に足の疲労が。またしても年なのか運動不足なのか、自らの体の衰えに愕然としてしまいました。 |
3 | 札幌国際スキー場 | 12月30日 (晴れのち雪) |
いつぶりになるかわからないくらい久しぶりとなる年内3度目のスキーに行ってきました。当初行こうとしていたレースイは絶賛大雪中で、札幌国際に変更して行ってきましたが、年末年始という時期的要素とスキー人気の復権からか、リフト券購入の待機列がすごく、早く滑りたい気持ちを抑えつつもスキー人気の復活に少し嬉しい気持ちもあります。リフト待ちの列も長めでしたが、山頂付近強風による減速が効いていそうでした。最初は晴れていた天気も次第に雪の時間が長くなり、昼食を過ぎた後は強めの雪で、見通しの悪い時間もありましたが、雪質が非常によく、どのコースもすいすい滑ることが出来ました。国際では今年新たに中腹から山頂への高速リフトがお目見えしましたが、使い勝手は良さそうです。 |
4 | カムイスキーリンクス | 1月3日 (晴れのち雪) |
順調にスキーをこなしている今季のカムイは久々の正月滑走です。旭川は天気も良く、毎度ながら快調に全力滑走してしまいました。駐車場はほぼ満杯だったのですが、リフトもコースも空いていて滑りやすいゲレンデにありがたみを感じ続けています。驚いたのは、深雪コースになだれ跡があったことで、結構ギリギリのコースセッティングをしていたんだなと逆に感心しました。最後の滑走こそ雪雲の中で視界も悪かったですが、それ以外はほぼ思い通りの滑りができて、来てよかったです。このペースでいけば、今季中にもう1度来れるかもしれません。 |
5 | マウントレースイスキー場 | 1月13日 (晴れ) |
今季最強の寒気到来中の晴天の中、その寒さをまさに肌で感じるような空気に手先足先、顔面下半分などは寒さを通り越して痛み?とも思えるような感覚でしたが、雪はさらさらで非常に滑りやすく、ゲレンデコンディションも最後まで安定していて、気持ちよく滑りきることが出来ました。平日の恩恵を受けて広々したゲレンデを縦横無尽に滑りつくせましたが、今年の夕張はあまりまとまった雪がないのか、カービングラインはクローズでしたし、スリリングラインは雪の薄いところの草を巻き込んだのか、コースの真ん中だけが荒れた状態で狭いコース故滑りにくさが際立ったのは残念な点でした。あと、このところレースイでは券面のリミットまで保たずにあがることが続いているのでちょっと気になってます。 |
6 | 富良野スキー場 | 1月18日 (曇り) |
今季は札幌周辺で雪が多いせいか、好天を求めると内陸側のスキー場にせざるを得ない状況が続きます。この日も札幌は雪でしたが、雪でないスキー場を求めた結果富良野に来ました。安定して曇りの天気で、斜面は適度に硬く、景色の良さは相変わらずで、広大さをたっぷり味わいながら、快適な滑走を楽しめました。ゲレンデは修学旅行生で一部は混雑していましたが、上部まで来ないので、おおむね思い通りの滑走ができたと思います。平日ということもあるのでしょうが、外国人の多さが目立ち、ゲレンデ上部のレストランは大半の客が外国人でちょっと海外感を味わえたり?あと、このところのスキー場の流れなのか、富良野もリフト券が値上がりしていてちょっとびっくりしました。 |
7 | 朝里川温泉スキー場 | 1月29日 (晴れ) |
予定が詰まっていたこともあり、午前券のある朝里で10日ぶりのスキーを楽しみました。ハイシーズンの朝里で天気が良い中での滑走はあまり記憶がなく、とても気持ち良く滑れました。大会があった関係もあり、駐車場が早々に埋まってびっくりしましたが、広いゲレンデのおかげでさほど混雑もなく、食事もとらずにほぼ4時間滑りとおしました。リフトを3つ乗り継いだり、途中の緩斜面が長かったりで、上から下まで滑りきるという感じにはなり得ないスキー場なので、極端な疲労を感じることはありませんでしたが、スキー後の予定の1つだった床屋ですっかりうたた寝するくらいには疲れたみたいです。 |
8 | キロロリゾート | 2月5日 (雪時々曇り) |
2月はイベントや仕事などで忙しくなりそうで、スキーは割と貴重な機会になりそうだったのですが、残念ながら雪の中の滑走になってしまいました。降り方はそれほど酷くはないものの、なんせキロロなので、ちょっとの雪でもすぐ積もって滑走性に影響が出てしまいます。不整地はかえって滑りやすくて経験のないくらい気持ち良い滑走だったのですが、私の本分はやはり整地でのスピード滑走であり、その点ではやや不満の残る滑走ではありました。とはいえ、それでいて6時間しっかり滑り切ったのですから、年甲斐もなく未だ子供のようにはしゃぐ私でありました。 |
9 | 星野リゾートトマム | 2月9日 (晴れ) |
今日はトマムです。天気がすこぶる良かったので、会社を休んで来ちゃいました。奮発して1日券にしましたが、それに見合うだけの十分な楽しい滑走ができた気がします。寒くもなく、かと言って雪質が崩れるほどの暖かさでもなく、適度な寒さの中、トマムらしい雪質で中斜面を中心に快適なクルージングでした。トマムのいいところはなんと言ってもお椀状のゲレンデの形からなる全方位の開放感で、基本林間コースながらもスキー場の広さを十分に感じられることです。東側斜面の高速リフトが点検中でナイター時間になってやっと動き出したので、16時過ぎまでかけて東側の斜面までたっぷり楽しみました。 |
10 | ルスツリゾート | 2月14日 (雪時々曇り) |
無理やり休みを作ったりしたおかげで、予想よりもゲレンデに出られている2月。あいにくの天気でしたがJAF優待割引を活用して平日のルスツでかっ飛ばしに来ました。とはいえ、昨今の人気回復を受けてルスツもそれなりににぎわっていて、飛ばすにはそれなりに気を使う状況でした。そんな中、思っても見なかったところでスキー板が外れ、そのまま転倒して滑り落ち、下にいた人に体当たりしてしまう事件が発生。相手に怪我がなくて何よりでしたが、無理な滑りをしていた覚えもないだけに、転倒そのものにショックを受け、また背中に少し痛みが残りました。そのせいで、そのあとの滑走が集中できず、消化不良感が残りました。ゲレンデコンディションは悪くなかったと思うんだがなぁ。 |
11 | さっぽろばんけいスキー場 | 2月28日 (曇り) |
半月ぶりのスキーになりました。天気は良さそうだったので遠出したかったのですが、前夜非番で夜更かししてしまい朝起きれず、JAFの割引を探していたらちょうど良いタイミングでばんけいが安価になっていたので、遅い時間帯からでも滑走可能ということもあり即決。前回の転倒の痛みがまだ少し残っていましたが、滑ってみれば特に影響もなく、斜面も暖気のせいか、いつもの氷のような硬さもなく思った以上に滑りやすかったです。つい先日までアジア大会が行われていたため、モーグルやハーフパイプのコースがそのまま残っており、特にハーフパイプは久しぶりに見た彫りの深さに驚いてしまいました。 |
12 | ニセコビレッジスキーリゾート | 3月6日 (晴れ) |
本当は昨日イベントのあったカムイに行きたかったのですが強風のため断念し、好天となった本日に今季2度目のニセコにやってきました。ビレッジは旧東山で、個人的には道内一難易度の高い斜面と思っているのですが、実際硬くなっているかシャーベットになっている厳しい斜面で、しかも斜度がかなりあって思うような滑りができませんでした。たわみで曲がる理想的なグルーミングがほとんどできず、足を持っていかれないようにずらしを多用した滑りが中心となったためストレスも疲労もたまるきつい滑走になりました。ビレッジはたぶん10年以上ぶりになると思うのですが、その間に不思議な改良があちこちでなされていて、ゴンドラが3本で、うち1本は北海道唯一の6人乗りリフトとの共存だったり、1本は眉山のロープウェイのような2連ゴンドラで超短区間をつなぐものだったりで、物珍しさを感じました。 |
13 | カムイスキーリンクス | 3月11日 (晴れ) |
先週行き損ねたカムイ行きを決行しました。札幌出発時は雪模様でしたが、カムイが晴れているのは分かっていたので、迷いはありませんでした。ここ数日雪が降り続いたこともあって、ゲレンデコンディションは春スキー期間でありながら最高の部類に入る滑りやすさで、朝9時半という早い時間についたこともあって1日券で16時までしっかり滑り切りました。深雪コースやツリーランコースなどは時期的なこともあるのか、軒並みクローズでしたが、その分整地のコースをがっつり滑り、終盤には白樺コースも空いて、先週の苦労が嘘のように思い通りの弧を描きながらの滑走が堪能できました。6時間半も滑ったのでそれなりに疲れはありますが、前回のような辛いものではなく、心地よい疲労感でした。 |
14 | マウントレースイスキー場 | 3月15日 (晴れ) |
春スキーシーズン絶賛満喫中。今月は好天に恵まれ毎回楽しく滑らせてもらってます。春スキーシーズンの平日なのでリフトはゴンドラと4人乗り2本のみの稼働ですが、ほとんどのコースはそれでも滑走できるので大きな問題ではありません。ただ、早々に暑くなって、昼食後はセーターを脱いで滑りましたがちょうど良かったです。遠くの山々がくっきり見えるくらいに景色が良く、初めは硬かった斜面も日中の暖かさでちょうどいい感じに緩んできて滑りやすくなり、レースイならではの適度な整地中斜面を満喫しました。 |
15 | サッポロテイネ | 3月20日 (晴れ) |
最高の春スキー日和となったこの日、今季何度もお世話になっているJAFデーを三たび利用して、近場ながらも雪質が保証されたサッポロテイネで滑りました。今季最高気温ということもあり、シャーベット化はさすがのテイネでも避けられない所でしたが、それでもちょうどいい塩梅で滑走には問題なく、テイネの急斜面でも思い通りの滑りが描けました。さすがにコブの深い北壁は厳しかったですが、こんなに暖かくてもまだ斜面状態がキープされている女子大回転や、いい感じで緩んで滑りやすくなった男女回転の各コースとも面白いように滑走でき、満足です。例年なら終わりの時期ですが、まだ滑りたい気持ちです。 |
16 | 札幌国際スキー場 | 3月28日 (晴れのち雪) |
3月末でもまだ雪質の良い札幌国際を滑ってきました。不安定な天気で雲は多めでしたが、昼食前までは晴れ間の中を快適に滑れました。特に上部は真冬と変わらない雪で、快適な滑り心地でした。昼食後は雪となり、積もるのも早く、急にスキーが滑らなくなり、予定より早く切り上げることに。そろそろワックスを塗りなおさないといけないでしょうけど、来季はスキー板の交換も考える必要がありそうです。この日が今季の最後になりそうですが、16回も滑ることが出来て充実の冬でした。 |