mfboxのスキーリポート 2015


↑Fischer AMC673 (165cm)↑


場所 日時 コメント
1 マウントレースイスキー場 1月5日
(晴れ一時雪)
千歳に住むようになって、一番近い大規模スキー場となったレースイ。かと言って、行く回数が大きく増えたわけではないのですが、気軽にとか、足慣らしのような感覚で気軽に行けるスキー場となったのは大きいですね。そんなわけで、今季の初滑りです。今年もやはり1月に入ってからのスキーはじめになって、体の感覚がなかなかスキーモードに切り替わらないでいたのですが、ゲレンデに立ってあっさり切り替わりました。滑り始めてしまえばあっという間に興奮のるつぼに。滑りに酔うってやつですかね。(笑)今年最初の平日ということもあって、スカスカのゲレンデで快適なグルーミングをたっぷり味わってきました。
2 星野リゾートトマム 1月12日
(曇りのち時々雪)
天気の予想は微妙だったのですが、比較的よさそうなトマムを今季2度目のスキーの地に選びました。実は(距離的には札幌圏の方が近いですが何せ行き辛いので)レースイの次に行きやすいスキー場です。千歳からなら高速で1本ですから。(その代り高くつきますが。)トマムは昨年からリニューアルが続いていて、今年はリフト構成を一新。中腹から頂上まで新たに架かった高速リフトによってスキー場のプロフィールが一新されるほどの様変わりように驚きました。頂上付近に整地コースが新設されたほか、今まで休止していたタワー側の不整地コースが一部運用開始され、共に滑ってきました。低速リフトはほとんどなくなってしまったので、繰りかえし滑りたいコースを集中して滑るのは難しくなりましたが、長いリフトが高速フード付きになったので、厳しい寒さから解放されたのは大きいです。午後は弱い雪の中でしたが、気温が高く、快適に滑れました。でも、4時間券ではちょっと物足りなくなってしまったかも。
3 カムイスキーリンクス 1月16日
(晴れ)
スキーを始めてからは比較的ハイペースで滑りに行ってますが、天気もよさそうだったので、今年3回目にして早くもカムイに行ってきました。今日も平日で小中学校は始業式か最後の休みでスキー場にはおらず、好き放題滑ることのできるゲレンデでしたが、この日はとにかく最高の仕上がりになっていました。午後になっても締まった1枚バーンが維持されていて、どこを滑っても気持ち良く、滑りきるたびに感動と心躍る感覚を味わい続けることができました。いつもならポール練習で閉鎖している白樺コースも今日は開放されていて、ここぞとばかりに何度も滑ってきました。そして今年のカムイはゴンドラを新調。これも素晴らしいもので、ネックとなっていた幅広スキーが収納できる大型ソケットケースは、ボードも4つ収納できる優れもので、乗車中の快適さも保証されています。現用の支柱を活用したこともあり4人乗りは変わりませんが、これがカムイの味だと思っています。今日は1日券で滑りましたが、10時から4時までたっぷり楽しみました。
4 富良野スキー場 1月30日
(雪)
富良野も事前購入の1日券で楽しみました。天気は雪でしたがそれほど強くなく、滑走に問題はありませんでした。今回は来て早々に北の峰側に移動して午前中はずっと滑ってました。ロープウェイ側は本数の限られたロングコースなので、斜面変化やバリエーションに富んだ北の峰側は比較的長時間楽しめるゲレンデです。一方、午後になってから戻ったロープウェイ側のゲレンデ状態も良好で、楽しく滑走できましたが、1日券で長く滑りすぎたか、終盤は足がいうことを聞かないような状態で、久々に限界まで運動したという感覚を味わいました。今回も平日ながら外国人が多く、ゲレンデはそこそこ人が多かった印象があります。
5 サッポロテイネ 2月7日
(曇り時々晴れ)
今年も地元テイネにやってきました。テイネらしくない暖かさでしたが、天気もまずまずで、札幌市内の眺めも絶好な中、気持ちよく滑ってきました。オリンピアゾーンでの調整もそこそこに上がったハイランドゾーンはますますコブ率が下がり、男女回転、女子大回転ともとても滑りやすい1枚バーンに仕上がってました。男女回転コース脇のリフトが休止してしまったため、シティービューパノラマ〜男女回転でハイランドベースまで一気に滑り降りるルートが確立し、4時間券で十分に全体を満喫できるコンパクトゲレンデになった一方で、第3高速リフトの利用価値がなくなってしまいました。リニューアルも善し悪しがあるのだなと思いつつ、いい加減第1リフトを高速化してほしいなぁ。
6 キロロスノーワールド 2月22日
(晴れ時々曇り)
この1週間ほど、天気がいいのにどうしても外せない仕事のために、仕事先から青空を眺めて悔しがる日々が続いておりましたが、週末になってやっと滑りに来られました。この日も天気で、まるで春のような温かさが続き、雪はすっかりザラメになってましたが、過去に春スキーの経験もあるキロロならば問題なく滑られるだろうと思ってやってきました。思った通りに、雪は白いままで、多少は柔らかくなっている雪質も私の滑りにはほとんど影響なく、十分に楽しめました。朝里エリアの頂上付近は向かい風が強くスピードが出なかったですが、それ以外は快適な滑走ができました。JAF割引で6時間券で4時過ぎまで滑りましたが、春の雪質が影響したのか、さすがに体に疲労がたまり、アフタースキーの温泉の中で、体が思い通りに動かないほどに疲れました。しかも夕食にありつくだけだったはずの実家でそのまま1泊しちゃうほどでした。
7 ルスツリゾート
(ナイター)
(ウエストマウンテン)
3月4日
(霧)
天気に恵まれなかったり、先週末にはW杯観戦に出かけるなど、なかなか休みとスキーに出かけるタイミングがかち合わず、ずるずると3月になってしまった。この日も朝から天気は悪かったが、夜には回復するとの予報を信じて、ナイタースキーに興じることにした。いいところはないかと思案していたが、ルスツのナイターゲレンデはほとんど滑ったことがなく、ナイター券の価格も手ごろだったので、ルスツに出かけることに。降雪はあったものの、折からの暖気によりゲレンデはやはりザラメ。それでもまだ滑りやすく、快調に滑りたかったのだが、まさかの霧発生。雪の方は予想通り止んでいただけに、別要素の問題により思い切った滑りができなくなり、充実感にやや欠けるスキーになってしまった。それでもいい運動にはなったと思いたい。あと、ルスツ(今度はイースト&イゾラで)には今季中にもう1度来たいなぁ。
8 ニセコグランヒラフ 3月14日
(晴れ時々雪)
今年の冬は暖かく、例年ならまだまだ楽しめるゲレンデも雪が重く、一部はシャーベットになっています。この日訪れたニセコグランヒラフもやはり暖気の影響は否めず、重い雪の中を足がへとへとになりながら滑走せざるを得ない状態に陥りました。前日までそれなりの大雪が降り、最上部は支柱の雪下ろしのために閉鎖されるほどで、雪質もまずまずだったのですが、少し標高が下がるとあっという間に雪質が変わり、滑りにくくなってしまいました。それに加えてひらふはスキーヤーが多いこともあり、斜面は早々にコブや荒れが目立ち、足がとられることでより疲労に拍車がかかってしまいます。ひらふには早期割引券を使う必要があったため来たようなもので、本当ならもっとゲレンデが整備されたスキー場で滑りたいところでした。とはいえ、そろそろ気候的にもスケジュール的にも滑る機会が限られてくる時期ですので、滑る機会は大事にしたいところです。
9 ルスツリゾート 3月18日
(晴れ)
今月は3回美笛峠を越えてスキーに来ていますが、ルスツは前回の霧の中から一転、見事に晴れ上がった天気の中で快適なクルージングができました。相変わらずの暖気のため、ほとんどシャーベット状態ではありましたが、行き届いた整備のおかげで、前回のニセコのようにガタガタな斜面によって疲労を重ねることもなく、整地斜面のロングコースを2〜3キロノンストップで滑ることの繰り返しというルスツならではの醍醐味を味わうことができました。とりあえず、快適な滑走で前回のうっ憤は晴らせましたが、できればもう1度寒さで締まった雪質でのクルージングを味わいたいところです。週明けの寒の戻りに期待です。
10 マウントレースイスキー場 3月24日
(曇り時々雪)
結局暖かいまま経過した3月でしたが、辛うじて寒の戻りがあり、雪も降ったこの日、天気は回復しきらないままでしたが、少しでもましな状態のゲレンデを逃したくないと、滑りに行ってきました。夜に用事があったので近場のレースイにしましたが、春シーズンであるのと大会を控えていたために、まさかの半分以上のコースがクローズという惨憺たる状況。それでも滑られる所だけでも楽しもうと頑張りましたが、さすがのレースイでも3時間が限度でした。雪の状況は寒気で固まった上に新雪が乗った感じのため、思ったより滑りは良くなく、引っかかることも多かったです。時期的にはこれでシーズンエンドとなりそうですが、正直滑走不足です。

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