mfboxのスキーリポート 2013


↑Fischer AMC673 (165cm)↑


場所 日時 コメント
1 サホロリゾート 1月7日
(雪)
雪は早くから降っていたのですが、体調面やイベントなどで12月は忙しく、この日がやっと滑りはじめです。今年も最初はサホロで始めました。十勝地方が晴れでも冬型の天気の場合サホロは雪になる経験則は知っているので覚悟はしていたのですが、予想以上の吹雪模様で、一時的に視界もわずかになる状態がありました。大雪の所為か月曜だからか、ゲレンデ整備がなっておらず、ノースアベニューなど普段はハードバーンで絶好のクルージングコースも今日は不整地並みの滑りにくさで、腰やふくらはぎを酷使する結果に。明日辺り筋肉痛になってそう。ただ、風のわりに寒くなかったのは、手袋やブーツにカイロを上手く使えたからかもしれません。そして事件発生!一時的にですが、スキーを盗まれました。トイレに行っている間にスキーが消えていたのです。狙われていたのでしょうね。ところが、予定変更して食事を取った後戻ってみると、若干ずれた場所にスキーが戻されていたのです。傷や貼りものなど自分のスキーであると確認しましたが、この間盗った人物は1回滑ってきたのでしょうね。とにかく1度絶望を味わいましたが、戻ってきてホッとしています。
2 マウントレースイスキー場 1月12日
(曇)
暦どおりの連休をいただき、遠方スキーシリーズ開始です。帯広から出発した今日は実家までの行程の途中にある夕張で滑走しました。雪は昨年末からかなりの量が降っており、ゲレンデコンディションは最高。移動に時間がかかるのでスタートは遅くなりましたが、ほぼ5時間思い通りの滑走が出来ました。先のサホロのように整備不十分と言うこともなく、整地されたゲレンデを文字通り縦横無尽に駆け巡りました。少々腰に不安を抱えていた所為もあり、時折滑りがぎこちなくなることもありましたが、ほとんどの時間で気にすることなく滑ることが出来ました。最近分かったことですが、きついブーツを履いている所為で、後傾になるとふくらはぎが圧迫されて痛むので、姿勢の確認が少ししやすくなった気がします。
3 キロロリゾート 1月14日
(薄曇後一時雪)
今回の連休で、天候が許せばぜひ行きたいと思っていたスキー場、それがキロロでした。そして、目論見どおり天気が安定したこの日、行ってきました。2008年以来となるのですが、それまで天気の良い日にあたったことがほとんど無く、吹雪の中を冷たい思いをしていた記憶しかなかったので、今日は本当に素晴らしい天気だと少し感動も入った中での滑走でした。もともとコース充実度のレベルは高いスキー場なので、視界も良好とあって、長らく味わえてなかったキロロでの理想のシュプールが描けました。5時間券で、長峰・余市・朝里の各ステージをそれぞれ1時間半に分けるとちょうど良いくらいでほぼコースを制覇できました。イベントのくじではうまい棒2本しか当たりませんでしたが、滑りは満喫できました。本当はこの連休でもう1スキーするつもりだったのですが、体力の限界を感じて取りやめました。もう年なのか。。。
4 ぬかびら源泉郷スキー場 1月30日
(曇)
半月開いてしまいましたが、今季(今月)4度目のスキーは5シーズン目となるぬかびらです。天気が心配でしたが、問題なしでした。曇りでしたが北の方には青空もあり、雲も薄くて日焼けしない程度の暖かさもあり、スキーには快適でした。このところ寒さに耐えることの多かったぬかびらでしたが、今回は風も無く、平日ゆえ人も少なく、雪質もこれまでの寒さのおかげでしっかり締まっていて、思い描いたとおりのシュプールを描くことが出来て大満足でした。10時半から滑り始めたので1日券でしたが、たかだか30分の違いで500円差はちょっと損した気分です。まぁ、温泉で取り返せるし、もっと早く来れば良いだけの話なのですけどね。
5 カムイスキーリンクス 1月31日
(曇)
昨日からの連荘となりましたが、体の調子も良く、天気的に逃せないチャンスだったので、今季最初のカムイ滑走を決行しました。昨日の反省から朝7時出発と頑張ったのですが、現地到着は10時半と、分かってはいましたが我慢の長旅でした。その分思い切り滑走してきました。期待したほどの天気ではありませんでしたが、昨日同様心地よい曇りの中で滑走できました。今回は児童・生徒が多く、時折滑走途中に出くわしましたが、狭窄な部分のあるクリスタルコース以外では特段邪魔にはなりませんでした。急斜面の多いカムイではこれまでずらしを入れずに斜滑降でスピードをつけすぎて滑りが崩れることを度々経験してきましたが、今回ゴールドコースで敢えてずらしを入れて滑り、安定した滑走を得られました。ワールドカップアルペンで選手達が急斜面で普通にずらしながら滑っていたので、これが当たり前なのでしょう。もう暴走スキーヤーとは呼ばせない!?
6 富良野スキー場 2月10日
(曇時々雪)
一時期の寒さから多少解放された2月半ばの連休のしかも中日というせいもあるのだろうか、この日の富良野はかつて見たこと無いほどの混み具合で、ロープウェイは並んだ列を1度で捌ききれない状態が終日続き、主だったリフトも並び、各施設も激しい混雑。ここ数年富良野には通い続けてますが、休日でもこれほどの混雑を見たことはありません。そんなわけで、コースでも人の動きを見ながらの滑りになり、しばしば滑走を止めなければならないなど、ストレスのたまる滑りを強いられました。ただ、雪質や天気は良好で、たまに条件が揃ったときの滑走は快適でした。それにしても外国人の多いこと。異国の顔や言葉が絶え間なく見られていたのが印象的でした。あと、温泉パックが消滅し、割高感が少し増した感はあります。
7 メムロスキー場 2月20日
(晴一時雪)
前回のスキー以降腰の状態が悪化し、負担が気になって控えていたスキーですが、少し状態も落ち着いてきたので再開することにしました。軽めに近場で(車の運転のことも考えて)メムロスキー場を選択。昨年はじめて訪れた際にはナイターだったので滑られなかったコースも今回は滑走してきました。メインリフトの西側のコースがそれなりに斜度もあって充実感のある滑走の出来る良いコースでした。そのほかの初体験コースはまぁそれなりといったところでしょう。4時間ほど滑りっぱなしでしたが、腰も思ったほど悪くならず、もうしばらくスキーを楽しめそうで安心しました。しかし、今日は混んでました。主に自衛隊の滑走練習でメインコースが塞がってしまっていたのは驚きです。
8

星野リゾートトマム

3月4日
(曇時々晴)

前日夜まで別のイベントで東京に居たにもかかわらず、この日の早朝に帰ってきてすぐにスキーという、年齢を考えろと言われても仕方ないはしゃぎっぷりで行ってきましたトマム。とはいえ、昨季末にひっくり返って背中を打ちつけた嫌な思い出もあり、トマムに来るのは多少勇気の要るところではありました。今年のトマムは因縁のクロスコースは作られておらず、その点では昨年の繰り返しの恐れは無かったのですが、週末の荒れた天気で降った湿り雪に足を取られることが多く、特に前半は滑るのに苦労しました。結構冷え込んでいただけにもう少し良好な雪質を期待していたのですが。。。でも最終的には感覚が戻ってきて気持ち良いクルージングが出来ました。トマムはこれで滑り収めかな?

9

ぬかびら源泉郷スキー場

3月7日
(曇一時雪)

今年のスキーは集中していくときと行かないときの落差が激しいんですが、なぜなんでしょう?それはそれとして、前回のトマムに続いておそらく滑り収めとなるぬかびらです。前日飲み会があったので朝の体調が若干重めでしたが、開始時間が遅めになった以外は問題なく体も動き、楽しく滑ることが出来ました。1月のときも満足いく滑りができていたので、今年はぬかびらの当たり年かもしれません。平日で人が少ないこともあって、面白いように思い描いた滑りが出来るのが気分良かったです。雪質の所為なのか、不整地でもスキーが良く動いていたのが不思議でもありました。

10

サホロリゾート

3月12日
(雪時々晴)

ぬかびらが当たり年ならこちら、サホロは今年は外れ年なのかも。春スキー期間に入り、安く滑ることが出来るのでこの日まで待って今季2度目のサホロスキーに来たのですが、滑り始めて最初の感想が「重っ!」。折からの暖気によって雪質がかなりざら目になっていて、雪を思い通りに操れず、滑りにくさが足腰にきました。例年この程度の暖かさの中滑っているにもかかわらず、今回は疲労感がかなりあって、ガンガン滑りたいのに体が進まないというもどかしい感覚がかなりありました。前回同様不整地のほうが楽しく滑られたりして、滑りの満足度はそれなりにありましたが、思った以上に体を酷使してしまった感じです。正直まだ滑り足りないのですが、この先さらに雪質が重くなることを考えると、体が耐えられない気がして、今季の最後の滑走になってしまうかもしれません。

戻る