mfboxのスキーリポート 2011-2012


↑Fischer AMC673 (165cm)↑


場所 日時 コメント
1 サホロリゾート 12月20日
(晴れ)
昨年より1ヶ月早い初滑りとなりました。今季はゲレンデ状況もよく、久しぶりに12月から滑ることが出来ました。サホロはまだオープニング料金ということもあって、良コンディションの中をお得に滑ることが出来ました。冬型の天気のときは帯広が晴れていても新得は結構雪になることが多いのですが、今日は寒いながらも良い天気に恵まれて、気持ちよく滑走できました。ゲレンデの方も雪付きが良い上にシーズン初めということで斜面が軟らかく、毎年ハードバーンに悩まされるサホロでこれだけ自由に動き回れたのは初めてかもしれません。個人的には腰痛を抱えながらの運動となり、何処まで出来るかを体と相談しながらの滑走となりましたが、やはり急斜面主体のこのゲレンデでは、負担がやや大きいようで、腰だけじゃなくて他の部位も固まって、4時間と保たずに終了となったのは残念でした。
2 ぬかびら源泉郷スキー場

12月26日
(晴れのち曇り)

底冷えの寒さが続く中、今季の2度目のスキーは再び2012年内の滑走となりました。西の方は大荒れということで、トマムをやめてぬかびらを選択しました。ぬかびらは朝から良い天気で、心配していた風もそれほど吹かず、十分な量・質の雪で大いに楽しめました。正面のコースは合宿専用で貸切だったため滑れませんでしたが、それ以外のコースは1コースを除いて完璧なコンディションでオープンしており、平日ということもあってゆったりとした滑走ができました。温泉にも入り、寒さに震えた体を温めました。いつもの糠平館でしたが、いつのまにやら男女の浴室が入れ替わっていました。ちなみに、腰痛の方は、今回は大丈夫でした。滑りやすいゲレンデだと負担も少ないようで。
3 星野リゾートトマム 12月31日
(晴れ)
間伐入れずトマムにもやってきました。年内のうちに3回もすべるのは5シーズンぶりになりますが、雪の状態が良い上に天気にも恵まれているのが大きいです。朝のうちはまだ風が強い予想だったので11時くらいを目処に滑り始めるつもりでしたが、現地到着時には風もなく青空も広がって、絶好のスキー日和でした。運転中に腰の機嫌を損ねてしまい、少々不安を抱えながらの滑りでしたが、滑りに大きな影響はなく、広いトマムを縦横無尽に駆け巡りました。リゾートセンターがリニュアルしていて、リフト券売り場やレストランの雰囲気が様変わりしていたのには驚きでした。年末年始の掻き入れ時だからか、残念ながら温泉の割引はなく、帯広に戻って「やよいの湯」で1年の垢を流すことにしたのですが、洗い場が埋まるほどの大変な混雑振りでびっくりでした。
4 富良野スキー場 1月19日
(晴れ)
前回のトマム以来腰の調子が思わしくなく、天気もいまいちだったので滑らない状態が続いていましたが、腰はMRIまでとってもらってなんともないと診断され、天気も良くなってきたことから、半月ぶりに出かけてみました。腰で心配だったのは長距離ドライブでしたが、安心材料も出来たので富良野までそれほど苦も無く到着。スキーは北の峰ゲレンデを昼にかけて堪能し、昼食後に富良野ゲレンデに戻り、平日で空いているコースでがんがん飛ばしてきました。ただ、ロングコース主体となると、長い時間フルスピードで行くため気合入りっぱなしが続き、腰というよりも体全体の疲れが早く襲ってくるようになりました。そろそろ若い気分のままではいられないのでしょうか。まだ日没が早く、4時間券なのに15時半のロープウェー終了を見届けるというのは、滑りきった気にもなりますが、時間的に物足りない気分も少しありました。
5 メムロスキー場 1月23日
(晴れ)
何年かぶりにナイターで滑ってきました。帯広から最も近場にあるスキー場で、最近職場で連れスキーがブームらしく、非番で疲労はあったのですが無理をおして付き合ってみました。市民スキー場の類なのでそれほど大きなゲレンデではなく、しかもナイターなので一部コースしか滑れないのですが、早朝までそこそこの雪が降ったことや、日中の暖かさが残っていたことで、気持ちよく滑ることが出来ました。といっても、標高の低い場所なので、元来バーンが硬めなところに日中の暖気で雪質が緩くなっており、足の取られやすい凸凹の少し多めな斜面でしたが、しっかり重心をかけて、エッジに頼らない滑りをすれば無難にこなせる状態ではありました。しかし、調子に乗って不整地に突っ込んだら、足をすくわれて今季初めての転倒。後頭部から叩きつけられてしまい、少々むちうち気味です。そのうえストックがちょっと曲がってしまいました。
6 サホロリゾート 2月4日
(晴れ一時雪)
本日も晴天の下、滑走してきました。強い寒気で吹雪の中も覚悟したのですが、寒い以外は好天で、快適なクルージングでした。前回のむち打ち症もやっと回復してきて、のびのびした動きで滑ることが出来ました。12月に来たときもそれなりに多くのコースを滑れたのですが、ハイシーズンの今回はさらに色々なコースが滑られるようになっており、センターポールウェイやセカンドセントラルウェイ、ウェーヴコースなどあまり滑らないコースも楽しんできました。団体さんや講習生がゲレンデ内に多く、ゴンドラの混み具合が時間帯によって落差が激しかったです。今回も良好な雪で非常に滑りやすかったです。夕方には札幌に帰省するため早めに切り上げましたが、もう少し滑りたかったと思わせるゲレンデでした。
7 カムイスキーリンクス 2月13日
(曇り時々晴れ)

悪天候のため1日遅らせて滑りに来ました。そして3年連続の2月中旬カムイ→レースイツアーともなりました。このところカムイはこのツアーの年1回しか行けてない状況が続いていて、ちょっと物足りなく感じているところです。今年のカムイは、圧雪車の入った後に大雪が降ったようで、多くの斜面でふわふわ雪が残った状態でした。これを良いというスキーヤー・ボーダーもいるのでしょうが、私的にはしっかりグルーミングされた硬い斜面が好みなので、急斜面こそ安心感が多少増したものの、いつもと違う雪質のカムイに少々苦労した面の方が多かった気がします。あと、先日曲がったポールについて、代替品を購入しました。これまでより短いものにしたため、滑っている感覚が少し違って感じました。

8 マウントレースイスキー場 2月14日
(晴れ)
今回は2日連続のスキーとなりました。昨日極端に疲れるような滑りをしたわけではないので、体調の方は万全に近い状態でした。レースイの方は大雪から1日以上経っているので、コース整備が行き届いていて、快適なコンディションでした。ただ、短いストックの弊害か、中斜面を前傾がかって腰を落として滑ることが常になり、後傾を矯正できるのは良いのですが、腰に負担がかかりやすくなったのも事実で、このスキー場は各コースが短いのでまだ良いのですが、ロングクルージングに辛い部分が出てきたのは少々残念です。ランチ4時間券(実質5時間)だったので、コンパクトなコースをたっぷり繰り返し滑り、それでも時間が余るくらいの余裕でした。
9 星野リゾートトマム 2月18日
(晴れ)
最近は良い天気に恵まれて、スキーが楽しいです。この日も内陸が良い天気ということで、今季2回目のトマムまで足を伸ばしました。強い寒気が入り続けているので、この日も太陽はしっかり出ているのに、手先足先や頬がすぐにかじかんでしまう、結構辛い寒さの中での滑走でした。ただ、その分斜面がしっかり固まっていて、滑りやすかったです。ガチガチとは言っても、エッジはしっかり効いてくれるので、スピードコントロールを意識した滑りが出来ました。今回はクロスコースも完成していて、滑ってきましたが、スタート地点が昨年より少し下がったにもかかわらず、昨年よりスピードが出やすく、結構なスリルが味わえる仕上がりでした。
10 ぬかびら源泉郷スキー場

2月25日
(曇り時々小雪)

寒い、寒い。とにかく寒い!今季2度目のぬかびらは、日中も気温の上がらない極寒の中での滑走となりました。天気は薄日も射す中で、多少雪も舞ってましたが、風も無く穏やかではあったのですが、何より気温が上がらず、乾燥していることもあり、少しスピードがつくだけで、冷気が体に当たって足先手先から寒さで痛み出すという状況なので、あまり楽しめたような気はしないのですが、4時間券の有効時間いっぱいまで滑ってきました。前日雪が降ったので、滑走面は軟らかめでした。それにしても、今季はもう10回もスキーに足を運んだのですね。まだ2月だというのに、そして腰痛を抱えているというのに、この積極性、我ながら驚きです。
11 富良野スキー場 3月13日
(晴れのち雪)
スケート観戦や風邪の影響でまた間が開いてしまいましたが、高気圧に覆われて安定した天気の中やってきたのは、今季2度目の富良野です。はじめは晴れてて、とても滑りやすいゲレンデでしたが、途中から雪雲がかかり始め、そのうち大粒の雪が一気に降り積もり、ゲレンデコンディションも一変。1日のうちに2つの顔を見られたといえば聞こえは良いですが、クルージング主体の私にとっては新雪はスキーが引っかかる厄介ものでして、何度もバランスを崩されました。結局雪は止まず、久々悪天の中の滑走で結構疲れました。
12 カムイスキーリンクス 3月18日
(曇りのち雪)

今年2回目のスキーツアーの予定でこの週末を空けたのですが、悪天候の予想で、一番まともそうなこの日をカムイの今季最終ランに充てました。前回の滑走でかなり不満があったので、何とか2度目の訪問が出来て良かったです。天気は明らかに下り坂で、急激に気温も下がる中でしたが、先日の富良野のような大雪にはならず、まずまずのコンディションを楽しめました。折からの暖気で硬質の斜面を予想していましたが、さすがに非圧雪斜面は滑りにくかったですが、ゴールドコースの中間より上や、裏山のダイナミックコースは良質のコンディションが保たれていて、私好みの斜面に仕上がっておりました。グルーミングされた斜面を思いのままにシュプールを描ききり満足です。

13 サホロリゾート 3月23日
(曇り時々雪)
気がつけばもう13回目にもなる今年のスキー。今年の春は寒さが持続していてまだまだコンディションも良好とあって、今季3度目のサホロに出かけてきました。ハイシーズンを過ぎ、平日でもあり、ゲレンデはガラガラ。好き放題な滑りができました。ゲレンデが空いているということで、特に大回りを、スーパーGのイメージであちこちで挑戦。フルスピード感を惜しみなく味わいながら快適に滑りました。さすがに不整地斜面は雪が重くなっていて、滑りきるのに体力や足の筋肉を使いました。多少悪目の天気の時間もありましたが、終日滑って心地よい疲労度でした。
14 星野リゾートトマム 3月28日
(晴れ)

3年連続ラストはトマムになりました。というか、本当は天気さえよければもう1度滑る予定だったのですが、とんでもない事故発生で、今シーズンを終えざるを得ないことに。ともかく、久々に好天の中の滑走で、気分爽快で調子に乗りすぎたのでしょう。前回きちんと滑りきれなかったクロスコースを攻めまくっていたときのこと。フルスピードのままジャンプしてしまい、そのまま反転、背中から落下してしまい激しく転倒。衝撃による苦痛が襲ってきて、そのままリタイヤ。幸い歩くことも車の運転も出来たので、帯広に戻り病院に直行。骨折は無くほっとしたものの、背中を打ったことにより、日常生活でもいろんな動作で激痛が走り、しばらく苦労しました。もう10日以上たちますが、未だ治り切っていません。まぁ、あれだけの転倒をしたのですから当然の報いでしょうけど。。。そんなわけで、悔いの残るシーズン終了でした。

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