場所 | 日時 | コメント | |
1 | 朝里川温泉スキー場 | 12月29日 (曇り時々雪) |
27日夜に札幌入りしていたにもかかわらず、寝坊して当初の予定から1日ずれてのスキー滑り始めとなった今シーズン、今年は違うところをと思っていたのだがやっぱり朝里になった。冬道運転も体もなまっているからここ以外に適当なスキー場がないから仕方ないのだが、そろそろマンネリ化しそうである。強い寒気が南下中で、この上なく寒く、手先足先を震わせながらの滑走となった。その分、雪質が非常によく、ブルーコースが未整地だったほかは非常に満足いく滑りが出来たと思う、、、と評価する余裕もないほど寒く、体が冷え切ってしまっていた。特に山頂に当たるパープルコースは雪も吹き付けて、尋常な状態ではなかった。なお、今年から4時間券が無くなっていた。滑り初めということもあり、カバは封印。 |
2 | Mt.レースイリゾート | 12月30日 (晴れ) |
昨日とは変わって天気は良くなったが、寒さは相変わらず。レースイは記念すべき10回目(だと思う)の訪問であったが、前日大雪だったにもかかわらずスリリングラインとカービングラインは封鎖中。ちょっと残念ではあったが、それでも新しくスウィンギングCラインをつぶして出来たダブルスパイラルはよく工夫されており、非常に楽しめるアトラクションであると思える。また、今季から登場のランチパックを利用、4時間券で買うと5時間滑れるおまけつきで、これは割高感のあるレースイでは非常に使い勝手の良いチケットである。レースイでは始めてナイターに突入したが、ダンシングラインがフルに滑れるので満足。雪質もよく、カバも楽に出来てよかった。 |
3 | キロロスノーワールド | 12月31日 (雪) |
就職して以来ずっと行っていなかったので3年ぶりとなるキロロに足を運んだ。予報では曇りだったのだが、行ってみれば雪、しかも温度がふもとで−15度と来た。案の定すぐにむき出しの顔はしびれ始め、フェイスマスクを着用。長峰第2エリアで心行くまで遊び、カバもここで少し行う。雪質もよく、滑りは満足。しかしリフトが頻繁に止まるのには参った。この日は午後券で12時から滑ったが、ゴンドラは15時で終了、ナイター以外で最後まで運転する余市第1EXPリフトも30分後には終了し、結果的に余市第1Bコースが滑られなかった。冬至から間もないだけに日没が早く、この時期は朝早く行かないと満足に滑れない。それにしてもとにかく寒かった。 |
4 | カムイスキーリンクス | 1月3日 (晴れ) |
例年非常に満足いく滑りを私にさせてくれる珠玉のゲレンデであるが、今年はわずかながら自分の滑りに不満の残る結果となった。というのは、飛ばすことで快感を覚えていたゴールドコースを滑るのが、今年は雪質が良いにもかかわらず恐怖を感じつつ滑っていることに気がついたからだ。カービングスキーを履いて以来、エッジによるスピードダウンを良しとしない滑り方が身についたことで、スピードコントロールが効かない滑り方になってしまい、ゴールドコースを滑ることが恐いと思い始めたのである。自分をだらしないと思った瞬間であったが、同時に体力の衰えも感じずにはいられなかった。その分ダイナミックコースでは思い通りの滑りを敢行し、満足いく滑りが出来たと思う。また、不整地のロイヤル、シルキーの両コースに、整地されたラインが登場し、面白かった。白樺コースは学生スキー選手権のために完全封鎖となっていて残念だった。 |
5 | カムイスキーリンクス | 3月1日 (曇り) |
3月に入ったことあり、この日は高温でゲレンデの麓はややシャーベット状になっていたが、山頂付近はまだまだ素敵なパウダースノーが保たれていた。とはいえ、高温のせいか、スキー客はまばらで、ゴールドコースなんかはまさにプライベートゲレンデ状態!整地状態もピステンが入った状態のまま綺麗に圧雪されていて、心行くまで高速滑走、カービングを楽しむことが出来た。この日はとにかく、1月に失いかけた自分の滑りの感覚を思い出すことに重点を置いていたので、ひたすらスピードを求めて走り続けたが、そんな中でもオープン日限定の深雪コースも滑ることが出来、久しぶりに未知の世界を楽しんだ。ここ数年滑れなかった白樺コースが今日は早いうちから解放され、ゴールドやダイナミックコースとはまたひと味違うスリルあるスピード滑走が楽しめた。またしてもカムイは私の心に大満足を与えてくれた。 |